2025/08/28 10:43
オーガニックファームチュトワは、長野県にある自然農法国際研究開発センターで研修生だった高井と村瀬が意気投合し、2016年に始めた農園です。主に野菜とお米ブルーベリーを栽培しています。ただ野菜やお米だけでなく、小麦や味噌や醤油を生み出す大豆などの穀物、楽しみを与えてくれる果樹やニワトリを飼い卵を生んでもらい鶏糞を畑へ還し土を豊かにする。自分たちが暮らしの中で自然から頂いた恵みをみなさんへお届けできるよう、季節ごと少量多品目を育てています。
横浜出身→札幌→霧多布湿原(知ってる人はツウです!)と移り現在に至る。人生の半分近くを北海道の森や湿原で過ごし、動植物調査や環境保全NPOで働く。そこで出合った漁師やヒグマやシマフクロウに影響をうけ百姓の道へ。あらゆる生物無生物を神様とするアイヌの世界観をもつ農園であるように、そんな神様から愛される農園であるように、アイヌ語からとってチュトワという農園名に。トンボが飛びカエルが遊ぶ田畑を作り、人を元気にするような美味しい野菜を作りたい。
長所:北海道の大地で培った鋭い観察眼。
短所:のめり込むと周りが見えない仕事人間。
穀物・果樹担当 むらせ
愛知県知多半島出身。前職がタイマッサージセラピスト。職業柄、人の健康について考えるうち家庭菜園を始める。食べ物は1度でたくさんの人を元気に幸せにできる!その食べ物を育てるお百姓さんに憧れ農家の道へ。主食となる米や大豆や大好きなフルーツを育てることに情熱を注ぐチュトワの穀物・果樹担当。現在、オフグリッドハウスをコツコツ建築中。パーマカルチャーな暮らしと多くの生き物の住みかになる森づくりを目指している。
趣味:美味しいものを食べること、温泉。
癒し担当 ねこの風(ぷう)
私たちに癒しを与えてくれる元保護猫。風という名前ですが、ネズミ捕りのペタペタシートに引っ付いてしまうどんくさい一面も。。食いしん坊で人見知り、家の中では甘えん坊の内弁慶タイプ。
卵担当 ニワトリたち
名古屋コーチン、岡崎おうはん、アローカナと色とりどり個性豊かなニワトリたち。朝起きて小屋から出ると太陽の下で自由気ままに走り、土を掘って虫を探し、野の草をついばむ暮らし。好物はチュトワ畑のくず野菜、お米。その他、米糠や牡蠣殻を混ぜたごはんを食べています。